受験に役立つ勉強法
- 受験生になったけど何から始めていいかわからない、、、
- このままの勉強法でいいの?
そんな悩みを持つ受験生のために、今回は大学受験に確実に役立つ効果的な勉強法をお伝えします!
受験生の一年間
受験生はどのような一年間を過ごすべきなのでしょうか?
大まかな受験の流れを見ていきましょう。
4月~7月
新学期になってから夏休みに入るまでの期間です。
この時期は、部活動をしている受験生も多いと思います。
ですが、この時期から受験勉強を本格的に始めている人は非常に多いです。
ライバルに負けないよう、この期間の間に隙間時間をうまく活用して、英単語や知識問題など基本的な学習を極めていきましょう。
7月~8月
受験の天王山とも呼ばれる勝負の夏休みです。
部活動も引退する人が増え、本格的に受験勉強に取り掛かる時期でしょう。
夏休み中はとにかく時間がたくさんあります。
成績がぐんぐん伸びる夏休みにしていきましょう!
9月~12月
夏休みが終わっていよいよ受験本番を意識し始める時期です。
夏休みに頑張った人は大体この時期に成績が伸び始めます。
共通テストを受ける人は実際に過去問などを解き始めるとよいでしょう。
応用問題などに挑戦し、夏までに積み上げてきた基礎を生かしていきましょう。
1月~2月
冬休みを経て、いよいよ受験本番です!
今までの努力をすべて出し切り、受験に臨みます。
総まとめの時期で過去問演習が中心となるでしょう。
3月
合格発表が行われます。
大学入学に向けて、新生活の準備をしたり、高校最後の思い出作りをしたりします。
効果的な勉強法
受験生の一年間の流れがざっくり分かったところで、じゃあ具体的にどんな勉強をすればよいのでしょうか?
段階を追って順番に解説していきます!
基礎固め
まずは基本から。英単語や、基本的な公式の問題、知識問題など単純な問題から完璧にしていきましょう。
逆にこの基本ができていないと、受験直前になってから非常に焦る羽目になってしまいます、、、
受験本番で得点源の問題を確実に取りきるためにもこの基礎固めは重要なステップになります。
基本をおろそかにしていると応用問題で必ずつまずくので、受験を意識した序盤で基礎を徹底して固めていきましょう!
基礎固めは、スキマ時間で勉強することができるため、部活動などでまとまった時間が取れなくても気軽に取り掛かることができます。
基礎を制する者は受験を制す。これは断言できます。
応用問題に挑戦
基礎問題を完璧にしたら、次は応用問題に挑戦します。
応用問題を解いていると必ずといっていいほど基本的な部分でつまずきます。その都度であまり落ち込まずに基礎をおさらいしましょう。
実際に問題で基本的な知識などを扱おうとしたときに基礎は身につきます。
応用問題に挑戦しながら、基礎をおさらいして仕上げていくようなイメージです。
解けた問題は自信につながるし、解けなかった問題は解説をしっかり読み込んで理解することでものにすることができます。すぐに投げやりにならずに解説を読んで理解するクセをつけましょう。
問題演習、過去問へ
いろいろな問題に慣れてきたら、いよいよ過去問に挑戦します。
実際に入試で出題される問題を解くことによって、本番を意識した勉強ができることでしょう。
また、今の自分がどのくらいの力があるのかというのが過去問を解くことによって一発でわかります。
過去問も今までと同じように解説をしっかり読み込んで、自分に足りない知識や技術を吸収していきましょう。
過去問を解いてわかった、自分に足りない部分を重点的に対策することで合格に大きく近づきます。
受験直前は形式に慣れておくためにも過去問を中心に勉強するのがおすすめです!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は受験の流れや、受験に役立つ勉強法をお伝えしました。
受験生って思ったよりやることが多くて大変なんですよね、、、私も想像とのギャップに苦しみました。
今回お伝えした通り、基礎をおろそかにせず、解説をしっかり読み込むクセがついていれば過去問演習や受験本番でも必ず役に立ちます。
皆さんが志望校に合格することを心から願っています。
頑張ってくださいね!!!
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